西安 唐歌舞ショー デイナーショー
(破格の安さ!!)
中国 西安 唐歌舞ショー 歌舞伎 西安地方劇
(通常開演時間:19:00~20:05)
西安唐歌舞ショー予約:
劇場:唐楽宮
住所:西安市長安路75号
案1:唐歌舞ショー:288元/1人様(送迎付)
案2:唐歌舞ショー:238元/1人様(送迎なし) 案3:ディナーショー(餃子料理+唐代歌舞ショー)350元/1人様
案4:デイナーショー(宮廷料理+唐代歌舞ショー)550元/1人様
備考:
1、予約状況によって休演することも有りますので、予めご了承ください。
2、予約状況によって出演時間が変わることがありますので、予約日の前日、ご確認願います。
この歌舞ショーの構成は以下のとおりです。
前奏
古楽器を中心とした演奏で、雅な楽曲が唐王朝の様々な歴史的記録と古代芸術にのっとって再現されます。中国国内でも高く評価され国際的にも名高い唐王朝歌謡舞踏団が担当します。
王朝に平和、富、静寂をもたらした皇帝に感謝するための楽曲で、宮中の楽器の名手が王朝晩餐会で、皇帝を称え、皇帝の長寿と幸福を祈る為、これらの曲を演奏します。
唐時代の荘厳さと豊かさを、この生き生きと活気のある演奏で感じ取ることができます。
白纻舞
晋代(西暦265-316年)始まった民間舞踊の一つです。舞い手が白い麻の衣装を纏うので、『白纻舞』と名付けられました。踊りに合わせて長く翻る薄衣の妙はさながら月に戯れる天女の姿を仿佛させる典雅な舞曲です。
大難舞
巫舞の一つ、占く【黄帝】の作と伝えられます。盛唐の頃の長安で流行した儀式で、悪鬼を払い、疫病を除き、幸福と安寧を祈願する行事です。日本でも『追難』として宮中行事に取り入れられ、民間では『鬼やらい』として節分行事になっています。
霓裳羽衣舞
天女を唄った西域伝来の唐代屈指の舞曲。一説に玄宗皇帝の作と言われます。玄宗が夢で月宮殿での天女の舞楽を見、これを模って作ったとされる楽曲。
虹の衣をたなびかせて、軽やかに舞い踊る仙女たち。夢から醒めた玄宗は傍に持す楊貴妃とともに、玉杯を重ねたのもむべなるかなとうなずける名曲です。
秦王破陣楽
唐の代表的な健児舞です。太宗李世民が帝位に就く前の貞観年間(西暦627-649年)、秦王に封ぜられたのに因んで、作られた舞踏曲。勇壮活発なメロデイーは史上最強を誇る大唐帝国の往時の勢威をよく表わしています。
遊春園
品やかな歌舞と激しいリズムの歌舞の次には春を謳う演目が続きます。琵琶・阮・胡弓などの楽器を使って、盛唐時代の高官や貴族及び文人墨客が、郊外に遊び、春光の美しさを謳歌した様を軽やかに奏でます。
踏歌
唐代の有名な祝典舞曲です。当時の祝典の華麗荘厳な様子を再現しています。君臣相集まり、歓楽を尽くし、足を踏み鳴らして舞い踊る。その後、この曲は西域の少数民族に受け継がれ、現代に至ります。その為、この舞曲にはエキゾチックな艶やかさが加わり、千変万化する舞踏の中に、民族融合と共栄共存の精神が脈々と流れて出してきます。 |