中国天水観光・天水旅行・麦積山石窟観光・天水ホテル情報
天水観光案内~天水観光・中国天水旅行・麦積山石窟観光~
天水概況:
天水市(てんすいーし)は中国甘粛省の南東部の地級市である。
天水の総面積は14392km²で、天水の人口は350万人である。
天水観光地案内:
麦積山石窟:
中国甘粛天水市東南45キロに位置する麦積山石窟は、雲岡石窟、龍門石窟、敦煌莫高窟と並ぶ四大石窟のひとつである。
まるで収穫した麦わらを積んだような外観から、古くから麦積山崖の名で呼ばれ、切り立った断崖には合計209の石窟が穿たれている。
5世紀初頭にすでに禅の修行場として有名であり、清時代まで絶えることなく開窟、修理がおこなわれ、塑像が7800体、壁画1000平方メートルが今なお保存されている。
1993年に中国重点文物保存単位に認定され、現在世界遺産申請に向け準備を進めている。
また周囲仙人崖、石門、曲渓とともに「麦積山風景名勝区」として国家風景名勝区に指定されている
伏羲廟:
伏羲(ふっき・ふくぎ)は紀元前3350年~紀元前3040年)は古代中国神話に登場する神または伝説上の帝王。宓羲・包犠・庖犠・伏戯などとも書かれる。伏義、伏儀という表記も使われる。三皇の一人に挙げられる事が多い。兄妹または夫婦と目される女媧と同様に、蛇身人首の姿で描かれる。
伏羲は女媧と同じく中国少数民族の苗族が信奉した神と推測されており、洪水神話は天災によって氏族の数が極端に減少してしまった出来事が神話に反映したと言われている。
中国古典論者の聞一多が雲南省を中心に説話を採集した。それによると、伏羲と女媧の父が雷公と戦ったが、雷公が洪水を起こして攻めたために二人を残して人類が滅亡してしまう。兄妹は結婚して人類を伝えたとある。聞一多は、伏羲が時に庖羲とも書かれる点に注目し、伏羲とは方舟を指しており、女媧がこれに乗って洪水の難を逃れたのではと推論している。
玉泉観
天水のホテル情報 ~天水ホテル予約~
1、天水賓館(4つ星)
場所:中国甘粛省天水市秦州区迎賓路5号
2、天水和平大酒店(3つ星)
場所:中国甘粛省天水市新華路7号
天水への旅・天水旅行関連ツアー:
http://www.tasaixa.com/list_content.asp?cListInfo_ID=224