中国洛陽観光・洛陽旅行・案内・情報・ツアー
洛陽観光案内～中国 洛陽への旅・洛陽観光・洛陽龍門石窟観光
洛陽概況：
洛陽市（らくよう-し）は、中国の河南省西部にある都市。しばしば中国王朝の首都となった。洛陽は日本の岡山市と姉妹都市である。
洛陽の地理：
河南省西部にあり、黄河の中流にある。
総面積は、15,208 平方キロメートルであり、区部の面積は 544 平方キロメートルである。黄河・洛河・伊河・澗河・瀍河が領域内を流れる。東に虎牢関、西に函谷関、北に邙山、南に伏牛山がある。中岳嵩山も隣接する。古くから、兵家必争の地であり、歴代の帝王が、都を建てようと考えた土地でもあった。
洛陽市の気候の特徴は、四季がはっきりわかれ、冬は寒くて降水が少なく、春は乾燥し風が多く、夏は、非常に暑く雨が集中して多い。秋には、晴れて日照時間が長い。年平均気温は、摂氏 14.7 度、年平均降水量は、601.6 ミリメートルである。
洛陽の歴史：
東周に洛邑と称され都都が設置されて以来、後漢・曹魏・西晋・北魏・隋・後唐の首都となった。また、長安を都とした王朝でも、洛陽を副都とした王朝が多かった。
493年、北魏が首都を洛陽に移したころから建築がはじまった竜門石窟は洛陽の郊外にある。この頃から唐中期まで、およそ3万体の仏像が石窟の中に作られた。これは、2000年にユネスコの世界遺産に登録された。
洛陽の人口：
総人口は、615万人であり、区部にはそのうち、140万人が住む。
洛陽市には様々な民族が居住している。あわせて32種類の民族がいる。その中で、漢民族は602万人で、市の人口の98.8%を占める。その他の少数民族は、8万人近くおり、市の人口の 1.2 パーセントを占める。回族・満州族・モンゴル族が割合と多い。
洛陽の観光地案内：
- 龍門石窟 - 洛陽市の南方14キロメートルの竜門山西山にあり、中国の三大石刻芸術の宝庫であり、世界文化遺産にもなっている。
- 白馬寺 - 洛陽市の東方7キロメートルにあり、仏教が中国に伝えられてから最初にできた寺である。「釈源」・「祖庭」と称えられている。
- 関林廟 - 三国時代の蜀の大将関羽の衣冠が埋められている。
- 白園 - 竜門山東山にあり、唐代の詩人白居易の墓である。
- 古墓博物館 - 中国最初の地下式の古い墓の博物館である。
- 洛陽牡丹 - 海外にも知れ渡るほどで、4月15日から4月25日まで行われる「牡丹花会」には見物人がとても多い。
洛陽のホテル情報：
１、洛陽華陽広場国際大飯店（５つ星）住所：中国洛陽市涧西区凯旋西路８８号
２、洛陽牡丹大酒店（４つ星）住所：中国洛陽中州西路１５号
洛陽の関連ツアー：
１、http://www.tasaixa.com/list_content.asp?cListInfo_ID=115
２、http://www.tasaixa.com/list_content.asp?cListInfo_ID=114
西安観光・洛陽観光・シルクロード旅行・中国旅行のことなら、お任せください。
